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暮らしmarche 主宰
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かなざわ ゆうか

目次

ownerについて

LFCコンポストアドバイザー 取得
雑穀エキスパート 取得
野菜ソムリエ 取得


心の余裕が持てない日々から
循環する暮らしへ


都内にいてもお庭のあるおうちじゃなくても
小さなベランダやプランターが一つでも置ける場所があれば
農のある暮らし、循環する暮らしを

実現することができる

私自身がそう感じ、実践してみるまでの日々をここから記していきます


4年前 その時一人娘は3歳でした

私は専業主婦、娘と二人で過ごす毎日に苦しんでいました
わが子はかわいいものだと思っていたけれど、
生まれてから自分に余裕がない日々

かわいいなんて全然思えなくて、そんな自分が嫌になり自分はダメな母親だとレッテルを貼っていました

子供の泣き声に耳を塞ぎ、うるさいと罵声をあげることもしばしば…
優しそうなママというかけ離れた周りからのイメージにも苦しんでいました

産後の体調不良はなかなか良くならないし
子供が体調を崩せば色んな情報を検索しては不安になったり
自分が何を選択し、何をしてあげることができるだろうか

その時の私は自然育児という言葉に惹かれて
色んなことを調べていたけれど

市販のお菓子を食べさせることへの罪悪感や
添加物への不安や
こうでなければという概念に苦しみ
周りと比べてどんどん苦しくなっていく一方でした

同時に自分と違う主人に対して強くあたることもしばしば
してくれない、考えてくれない、察してくれない
相手を自分の思うように行動させたくて
欲求ばかりを押し付けていました

都内にいてもお庭のあるおうちじゃなくても
小さなベランダやプランターが一つでも置ける場所があれば

農のある暮らし、循環する暮らしを

実現することができる

私自身がそう感じ、実践してみるまでの日々をここから記していきます

4年前 その時一人娘は3歳でした

私は専業主婦、娘と二人で過ごす毎日に苦しんでいました

わが子はかわいいものだと思っていたけれど、生まれてから自分に余裕がない日々

かわいいなんて全然思えなくて、そんな自分が嫌になり、自分はダメな母親だとレッテルを貼っていました

子供の泣き声に耳を塞ぎ、うるさいと罵声をあげることもしばしば…

優しそうなママというかけ離れた周りからのイメージにも苦しんでいました

産後の体調不良はなかなか良くならないし
子供が体調を崩せば色んな情報を検索しては不安になったり

自分が何を選択し、何をしてあげることができるだろうか

その時の私は自然育児という言葉に惹かれて色んなことを調べていたけれど

市販のお菓子を食べさせることへの罪悪感や
添加物への不安や、こうでなければという概念に苦しみ、周りと比べてどんどん苦しくなっていく一方でした

同時に自分と違う主人に対して強くあたることもしばしば

してくれない、考えてくれない、察してくれない

相手を自分の思うように行動させたくて
欲求ばかりを押し付けていました

転勤で新島への移住

今思えば主人でなければ愛想つかされていただろうな、と思うほど
自分も相手も追い詰めていました

そんな全てがうまく回っていなかった時期に
主人の仕事の転勤で
伊豆諸島の新島という島へ家族で引っ越すことになりました

転勤が決まってからは1か月もなく、
引っ越しの準備をしているあれよあれよという間に
引っ越し当日を迎えたという感じです

島での生活が始まってから2週間ほどは
スーパーがない、飲食店も少ない、
商店に買い物へ行ってもあまり野菜が売っていない
肉魚もあまりない
不便でどうしたらいいのかわからない…と落ち込んでいました

しかし、2週間が過ぎ
島内を歩いていると
そこには綺麗な海と広大な空、手つかずの大地がありました

たまたますれ違った島のおばあちゃんに「あんたどこの人かね」
と聞かれて「最近引っ越してきました」と答えると
袋からみかんを取り出して娘に渡してくれました

島の人たちはあたたかくて
ここは東京だと忘れてしまうほど
人と人との繋がりがありました

もしかしたらここには何もないのではなく何でもあるのかもしれないそんな風に感じたのを今でも覚えています

今思えば主人でなければ愛想つかされていただろうな、と思うほど自分も相手も追い詰めていました

そんな全てがうまく回っていなかった時期に主人の仕事の転勤で、伊豆諸島の新島という島へ家族で引っ越すことになりました

転勤が決まってからは1か月もなく、
引っ越しの準備をしているあれよあれよという間に引っ越し当日を迎えたという感じです


島での生活が始まってから2週間ほどは
スーパーがない、飲食店も少ない、
商店に買い物へ行ってもあまり野菜が売っていない
肉魚もあまりない
不便でどうしたらいいのかわからない…と落ち込んでいました

しかし、2週間が過ぎ島内を歩いていると
そこには綺麗な海と広大な空、手つかずの大地がありました


たまたますれ違った島のおばあちゃんに
「あんたどこの人かね」と聞かれて
「最近引っ越してきました」と答えると、袋からみかんを取り出して娘に渡してくれました

島の人たちはあたたかくて
ここは東京だと忘れてしまうほど
人と人との繋がりがありました

もしかしたらここには何もないのではなく何でもあるのかもしれない

そんな風に感じたのを今でも覚えています

娘の変化・
農や食育とのふれあい

娘は島の保育園に入園し、すぐに慣れてくれました

引っ越す前はいやいや期だったり、ぐずったりすることも多く
手をやいていたのですが、
島にきてからびっくりするほどそれがなくなりました

お迎えに行き、子供たちの様子を見ていると
満たされているなぁと感じました

と同時に私自身も穏やかな気持ちになることができて
ようやく子供と向き合うことが出来たような感覚がありました

保育園の帰りに海へお散歩に行ったり、
休みの日には歩けるところまで散策しながら歩いたり

余計な情報も人と比べることもなく
ただ日々を楽しむということに変化していきました

そうしていくうちに
今までたくさんの情報や他人との比較
日々の選択肢は多く、お店やネットを見ても選択肢が多すぎて
その情報の量に疲れていたんだと腑に落ちました

限られた資源の中で生きていくこと
それは本当に大切なものを見つける豊かな暮らしに
繋がると感じたのです


島では明日葉農家さんのお手伝いをしたり、
島の保育園や小学校での食育講座のお手伝いなども
経験させていただきました

転勤は2年間ということもあり、
2年間で学べる島の暮らしの知恵を学びながら過ごしました

それと同時に主人や娘と暮らしを楽しむことで
気持ちの変化もたくさんあり、
自分で自分の首を絞めていたことから解き放たれていったような
気がしました

娘は島の保育園に入園し、すぐに慣れてくれました

引っ越す前はいやいや期だったり、ぐずったりすることも多く手をやいていたのですが、
島にきてからびっくりするほどそれがなくなりました

お迎えに行き、子供たちの様子を見ていると
満たされているなぁと感じました

と同時に私自身も穏やかな気持ちになることができて、ようやく子供と向き合うことが出来たような感覚がありました

保育園の帰りに海へお散歩に行ったり、
休みの日には歩けるところまで散策しながら歩いたり

余計な情報も人と比べることもなく
ただ日々を楽しむということに変化していきました

そうしていくうちに
今までたくさんの情報や他人との比較、
日々の選択肢は多く、お店やネットを見ても選択肢が多すぎて、その情報の量に疲れていたんだと腑に落ちました

限られた資源の中で生きていくこと

それは本当に大切なものを見つける、豊かな暮らしに繋がると感じたのです


島では明日葉農家さんのお手伝いをしたり、
島の保育園や小学校での食育講座のお手伝いなども経験させていただきました

転勤は2年間ということもあり、2年間で学べる島の暮らしの知恵を学びながら過ごしました

それと同時に主人や娘と暮らしを楽しむことで
気持ちの変化もたくさんあり、自分で自分の首を絞めていたことから解き放たれていったような気がしました

都内に戻っても
島暮らしで得た気付きを実践

島から都内に戻り、
都内にいても農ある暮らしをテーマに過ごすことに決めました

農ある暮らしといっても
簡単に畑が借りられるわけではなく、
海も山も近くにあるわけではない

そんな場所でいかに島暮らしで感じた経験を生かして
過ごしていくことができるか

そんなことを模索していきました

そこで出会ったのが生ごみをたい肥に変えるコンポストでした
マンション住まいの我が家で課題になるのが
土の問題

畑は出来なくてもプランター菜園ならできるかも
そしたら土はどうしよう?
できることなら農薬や化学肥料を使いたくない、どうしたらいい?

そんな悩みを解決してくれそうなのがコンポストでした。
生ごみは毎日出るし、自分の家から出た生ごみが肥料になるなら
循環にもなるしよさそう

と、最初は牛乳パックコンポストから初めてみました

実際に捨てるハズだった野菜くずが土に変わったのを見て
これなら私にもできると
今ではLFCコンポストというバッグ型コンポストを使っています。

島暮らしでは、土に触れることでリフレッシュ、リラックスでき、
子供と一緒にすることでとても楽しく良い時間になるので
「土に触れる」
ということを私は大事にしていきたいと考えています

島から都内に戻り、都内にいても農ある暮らしをテーマに過ごすことに決めました

農ある暮らしといっても
簡単に畑が借りられるわけではなく、
海も山も近くにあるわけではない

そんな場所でいかに島暮らしで感じた経験を生かして過ごしていくことができるか

そんなことを模索していきました

そこで出会ったのが生ごみをたい肥に変えるコンポストでした

マンション住まいの我が家で課題になるのが
土の問題

畑は出来なくてもプランター菜園ならできるかも
そしたら土はどうしよう?

できることなら農薬や化学肥料を使いたくない、どうしたらいい?

そんな悩みを解決してくれそうなのがコンポストでした

生ごみは毎日出るし、自分の家から出た生ごみが肥料になるなら循環にもなるしよさそうと、最初は牛乳パックコンポストから初めてみました

実際に捨てるハズだった野菜くずが土に変わったのを見て、これなら私にもできると、今ではLFCコンポストというバッグ型コンポストを使っています

島暮らしでは、土に触れることでリフレッシュ、リラックスでき、子供と一緒にすることでとても楽しく良い時間になるので

「土に触れる」

ということを私は大事にしていきたいと考えています

番外編:
暮らしを整える
オンラインプログラム
について

循環する暮らしオンライン3か月プログラムでは、3か月を通じて皆さんと循環する暮らしを今ある暮らしから体感していただければと思っています


牛乳パックコンポストのワークショップや蜜蝋ラップ作り、
野菜の種まきまでを一緒にやっていきます

また新月と満月に合わせてメンバーと一緒に朝活を行い、暮らしを整える、心を整える、身体を整えるということをテーマにやっていきたいと考えています

私が考える循環する暮らしでは
まず自分自身を癒し整えていく、
ということを大事にしています

まずは自分がハッピーな状態であるということ
心も体も健やかな状態であるということ
それが第一です

そして楽しく続けていくためにも仲間の存在を大切にしたい
今はおうち時間を過ごす方も増えてくる中で、
人との繋がりも少なくなってきてしまいました

仲間と共にそれぞれの場所で循環する暮らしの実現を
目指していくことが
地球の循環にも繋がっていくと考えています

循環する暮らしオンライン3か月プログラムでは、3か月を通じて皆さんと循環する暮らしを今ある暮らしから体感していただければと思っています

牛乳パックコンポストのワークショップや蜜蝋ラップ作り、野菜の種まきまでを一緒にやっていきます

また新月と満月に合わせてメンバーと一緒に朝活を行い、暮らしを整える、心を整える、身体を整えるということをテーマにやっていきたいと考えています

私が考える循環する暮らしでは
まず自分自身を癒し整えていく、
ということを大事にしています

まずは自分がハッピーな状態であるということ
心も体も健やかな状態であるということ
それが第一です

そして楽しく続けていくためにも仲間の存在を大切にしたい

今はおうち時間を過ごす方も増えてくる中で、人との繋がりも少なくなってきてしまいました


仲間と共に、それぞれの場所で循環する暮らしの実現を目指していくことが地球の循環にも繋がっていくと考えています

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